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四方弁内部漏れ — テフロンシート損傷

四方弁故障の現場リファレンス——原因は何か、機器でどう確認するか、どう修理するか、放置すると次に何が壊れるか。現役の空調・冷凍技術者向けに作成しました。

四方弁

現場での確認方法

根本原因

放置した場合

修理方法

  1. 内漏:弁交換のみが恒久解決(シート/スライド現場修理不可)
  2. 交換手順:冷媒回収 → N2 ブロー下ろう付 → 真空 8 時間 → 再充填
  3. 同時点検:オイル酸度試験、吐出温度回復、吸入過熱度再調整
  4. フィルタドライヤ新品交換(酸性残渣除去)
  5. 予防:充填時の液撃回避、定期タッチテストで早期発見

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よくある質問

四方弁内部漏れ — テフロンシート損傷の原因は何ですか?

テフロンシート劣化・摩耗(長年運転) スライド面がデブリ/金属粉で傷 系統酸性汚染(バーンアウト残渣) 充填/回収時の液撃ショック ガスケット材質不良(安価互換品)

四方弁内部漏れ — テフロンシート損傷を現場でどう診断しますか?

タッチテスト(クランプ温度計):正常同側差 ≤ 3°C (5°F);漏れ ≥ 5°C (10°F) 測定位置:弁本体から 13cm (5 インチ) 以上離れた銅管 吐出圧通常以下、吸入圧通常以上 吐出温度異常上昇(熱ガスが吸入に混ざり圧縮機入口温↑) サイトグラス清澄・充填量正常も能力低下

四方弁内部漏れ — テフロンシート損傷はどう修理しますか?

内漏:弁交換のみが恒久解決(シート/スライド現場修理不可) 交換手順:冷媒回収 → N2 ブロー下ろう付 → 真空 8 時間 → 再充填 同時点検:オイル酸度試験、吐出温度回復、吸入過熱度再調整 フィルタドライヤ新品交換(酸性残渣除去) 予防:充填時の液撃回避、定期タッチテストで早期発見

四方弁内部漏れ — テフロンシート損傷を放置するとどうなりますか?

テフロンシート摩耗 → スライド-シート間で熱ガスが直接漏れる 吐出熱ガスが吸入管に漏入 → HP ↓ + LP ↑ 冷暖房能力が徐々に 10~30% 低下 吐出温度上昇(正常 70~90°C → 100°C 超)→ オイル炭化 放置:圧縮機バーンアウト + 絶縁劣化加速