酸性汚染(モーター焼損後の系統汚染)
考えられる原因
圧縮機モーター焼損による銅めっき現象の発生
点検: オイル酸テストキットで酸性汚染を確認
処置: オイル酸テストキットで酸性汚染を確認 → 全冷媒を回収(汚染冷媒は特別処理が必要) → フラッシング冷媒または窒素で回路全体をフラッシング → 同時にドライヤー、TXVスクリーン、吸入ストレーナーを交換 → 新しい圧縮機を設置し真空引き(≤500 μm Hg) → 充填後1週間以内にドライヤーを再度交換
オイル・冷媒の酸性化による配管腐食
点検: 全冷媒を回収(汚染冷媒は特別処理が必要)
処置: 全冷媒を回収(汚染冷媒は特別処理が必要) → フラッシング冷媒または窒素で回路全体をフラッシング → 同時にドライヤー、TXVスクリーン、吸入ストレーナーを交換 → 新しい圧縮機を設置し真空引き(≤500 μm Hg) → 充填後1週間以内にドライヤーを再度交換
現場のコツ
モーター焼損により酸性汚染物質が回路全体に拡散しています。洗浄せずに圧縮機だけ交換すると再焼損します。 焼損後の汚染系統で再起動すると新規圧縮機も短期間で焼損します。必ず系統洗浄を完了してから再起動してください。
565件すべてR-Proでオフライン利用可。62ブランドのエラーコード、冷媒108種のP-Tデータも。
R-Proを開く →