R-Pro現場事例冷凍設備

吸入過熱度過大による圧縮機過熱

考えられる原因

冷媒不足による吸入ガス過熱

点検: リークディテクタで冷媒漏れを確認

処置: リークディテクタで冷媒漏れを確認 → TXV過熱度を測定:蒸発器出口温度−吸入飽和温度(正常5〜10°C) → 過熱度が高い場合、TXV調整ネジを1/4回転ずつ反時計回りに回す → 吸入管の断熱材の損傷を確認 → ドライフィルターの前後温度差を測定(>2°C=詰まりの疑い)

TXV開度が過小設定(過熱度が高すぎる設定)

点検: TXV過熱度を測定:蒸発器出口温度−吸入飽和温度(正常5〜10°C)

処置: TXV過熱度を測定:蒸発器出口温度−吸入飽和温度(正常5〜10°C) → 過熱度が高い場合、TXV調整ネジを1/4回転ずつ反時計回りに回す → 吸入管の断熱材の損傷を確認 → ドライフィルターの前後温度差を測定(>2°C=詰まりの疑い)

吸入配管断熱不良による熱吸収

点検: 過熱度が高い場合、TXV調整ネジを1/4回転ずつ反時計回りに回す

処置: 過熱度が高い場合、TXV調整ネジを1/4回転ずつ反時計回りに回す → 吸入管の断熱材の損傷を確認 → ドライフィルターの前後温度差を測定(>2°C=詰まりの疑い)

フィルタードライヤー詰まり

点検: 吸入管の断熱材の損傷を確認

処置: 吸入管の断熱材の損傷を確認 → ドライフィルターの前後温度差を測定(>2°C=詰まりの疑い)

現場のコツ

過熱した吸入ガスにより吐出温度が急上昇しています。冷媒不足またはTXV設定を確認してください。 TXV過熱度を低く設定しすぎると液バックが発生し圧縮機を損傷します。5°C以下に設定しないでください。

565件すべてR-Proでオフライン利用可。62ブランドのエラーコード、冷媒108種のP-Tデータも。

R-Proを開く →

関連事例