ドレンパンヒーター未動作 → ドレン管氷詰まり
考えられる原因
ドレンパンヒーター断線——除霜水が排出前に再結氷しパン底に氷蓄積
点検: ヒーター抵抗測定:100W→約484Ω、200W→約242Ω(220V基準)。∞は断線
処置: 断線なら同容量(W)ヒーターに交換 → 単独通電テスト(10秒以内に表面温度上昇確認)
除霜タイミングエラー——ドレンヒーター動作前に冷却が再開し除霜水が即再結氷
点検: シーケンス図確認:ドレンヒーターは除霜開始5分前に先行動作、冷却再開前10分以上継続が正常
処置: 制御器シーケンス設定を修正:ドレンヒーター先行5分+後行10分保持に変更 → 1サイクル監視確認
ドレン配管の勾配不足(1/50未満)——ヒーター稼働中でも水たまりが結氷
点検: 水平器でドレン配管勾配を計測——1mあたり20mm以上の落差(約2%)確保を確認
処置: ドレン配管を1/50(2%)以上の勾配に再施工 + 超低温環境(-35°C以下)ではドレンヒーターを200W以上にアップグレード
現場のコツ
ドレン配管最低勾配1/50(1mあたり20mm)。超低温倉庫でドレンヒーターを100W→200Wにアップグレードするだけで繰り返す結氷問題が解決するケース多数。
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