液体冷媒ハンマリング(液ハンマー)
考えられる原因
膨張弁の過開または不良による過剰冷媒供給
点検: 運転中に吸入配管の霜を確認(霜=液体冷媒流入の証拠)
処置: 運転中に吸入配管の霜を確認(霜=液体冷媒流入の証拠) → 膨張弁の過熱度設定を確認(目標5〜8K) → 冷媒充填量を確認し、過充填の場合は一部回収 → クランクケースヒーターの動作確認 → 反復発生の場合は直ちに運転停止
冷媒過充填
点検: 膨張弁の過熱度設定を確認(目標5〜8K)
処置: 膨張弁の過熱度設定を確認(目標5〜8K) → 冷媒充填量を確認し、過充填の場合は一部回収 → クランクケースヒーターの動作確認 → 反復発生の場合は直ちに運転停止
停止中のクランクケースヒーター不良による冷媒移動
点検: 冷媒充填量を確認し、過充填の場合は一部回収
処置: 冷媒充填量を確認し、過充填の場合は一部回収 → クランクケースヒーターの動作確認 → 反復発生の場合は直ちに運転停止
現場のコツ
衝撃音は液体冷媒が圧縮機に流入する音です。原因をすぐに特定しなければ圧縮機が破損します。 液ハンマーを放置すると圧縮機バルブの破損、コネクティングロッドの屈曲など深刻な内部損傷が発生します。
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