オイル汚染(炭化・金属粉)
考えられる原因
圧縮機内部ベアリング・ピストン摩耗による金属粉発生
点検: オイルサンプルを採取し色と粘度を確認(正常:透明な琥珀色)
処置: オイルサンプルを採取し色と粘度を確認(正常:透明な琥珀色) → 全冷媒を回収し圧縮機を交換 → 同時にドライフィルターと吸入ストレーナーを交換 → 回路をフラッシング(窒素フラッシュまたはフラッシング冷媒) → 再充填前に根本原因(過熱/液圧縮)を排除
オイル過熱による炭化(黒変色)
点検: 全冷媒を回収し圧縮機を交換
処置: 全冷媒を回収し圧縮機を交換 → 同時にドライフィルターと吸入ストレーナーを交換 → 回路をフラッシング(窒素フラッシュまたはフラッシング冷媒) → 再充填前に根本原因(過熱/液圧縮)を排除
冷媒混入によるオイル粘度低下で潤滑不良
点検: 同時にドライフィルターと吸入ストレーナーを交換
処置: 同時にドライフィルターと吸入ストレーナーを交換 → 回路をフラッシング(窒素フラッシュまたはフラッシング冷媒) → 再充填前に根本原因(過熱/液圧縮)を排除
現場のコツ
黒い油や金属粒子は内部摩耗または焼損を示しています。圧縮機の交換と回路フラッシングが必要です。 汚染されたオイルをそのままにして圧縮機だけ交換すると、新しい圧縮機も短期間で再焼損します。必ず系統洗浄を併せて行ってください。
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