アキュムレータ溢流 — 液冷媒が圧縮機へ直接流入
サクションアキュムレーター故障の現場リファレンス——原因は何か、機器でどう確認するか、どう修理するか、放置すると次に何が壊れるか。現役の空調・冷凍技術者向けに作成しました。
サクションアキュムレーター
現場での確認方法
- アキュムレータ本体冷感(正常 5~15°C、溢流時 < -10°C)
- 吸入過熱度 0~2°C(正常 4~8°C)
- 圧縮機吐出管温度通常以下(液圧縮で)
- 圧縮機異音(カラカラ・鈍い衝撃音)
- サイトグラス清澄でもアキュムレータ冷却で強い溢流信号
根本原因
- 冷媒過充填(10% 超)
- TXV 開固着 → 未蒸発液大量流入
- 蒸発器着氷で蒸発能力急減
- 負荷変動大系統で容量不足のアキュムレータ
- オフサイクル移行 + 始動直後液撃
放置した場合
- アキュムレータ容量超過 → 本体満杯 → U チューブから液冷媒が圧縮機へ直接吸込
- 圧縮機液撃 → 吐出弁/ピストン/コンロッド損傷
- 急停止時 oldham 継手/スクロールセット破損
- オイル希釈で潤滑粘度低下 → 同時にベアリング損傷
- 放置:数時間~数日で圧縮機破滅的故障
修理方法
- 即時圧縮機停止(継続運転は破滅的故障)
- 冷媒回収 → 銘板精算後 ±5% で再充填
- TXV/EEV 点検 — 開固着なら交換
- 蒸発器着氷:除霜 + 原因調査(TXV 過熱度・風量・負荷整合)
- 予防:充填量精密計量、アキュムレータ容量見直し(系統充填量の約 70% を液で吸収可能に)
600件以上の故障事例をポケットに
R-Pro は空調・冷凍技術者のためのオフラインファースト現場アプリです:AI 故障診断、音声メモ、銘板スキャン、顧客・サービス管理——10言語対応。現場で電波がなくても動作します。
7日間の無料トライアルを開始 →よくある質問
アキュムレータ溢流 — 液冷媒が圧縮機へ直接流入の原因は何ですか?
冷媒過充填(10% 超) TXV 開固着 → 未蒸発液大量流入 蒸発器着氷で蒸発能力急減 負荷変動大系統で容量不足のアキュムレータ オフサイクル移行 + 始動直後液撃
アキュムレータ溢流 — 液冷媒が圧縮機へ直接流入を現場でどう診断しますか?
アキュムレータ本体冷感(正常 5~15°C、溢流時 < -10°C) 吸入過熱度 0~2°C(正常 4~8°C) 圧縮機吐出管温度通常以下(液圧縮で) 圧縮機異音(カラカラ・鈍い衝撃音) サイトグラス清澄でもアキュムレータ冷却で強い溢流信号
アキュムレータ溢流 — 液冷媒が圧縮機へ直接流入はどう修理しますか?
即時圧縮機停止(継続運転は破滅的故障) 冷媒回収 → 銘板精算後 ±5% で再充填 TXV/EEV 点検 — 開固着なら交換 蒸発器着氷:除霜 + 原因調査(TXV 過熱度・風量・負荷整合) 予防:充填量精密計量、アキュムレータ容量見直し(系統充填量の約 70% を液で吸収可能に)
アキュムレータ溢流 — 液冷媒が圧縮機へ直接流入を放置するとどうなりますか?
アキュムレータ容量超過 → 本体満杯 → U チューブから液冷媒が圧縮機へ直接吸込 圧縮機液撃 → 吐出弁/ピストン/コンロッド損傷 急停止時 oldham 継手/スクロールセット破損 オイル希釈で潤滑粘度低下 → 同時にベアリング損傷 放置:数時間~数日で圧縮機破滅的故障