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膨張弁開固着 — 過剰供給による液圧縮

温度式膨張弁 (TXV)故障の現場リファレンス——原因は何か、機器でどう確認するか、どう修理するか、放置すると次に何が壊れるか。現役の空調・冷凍技術者向けに作成しました。

温度式膨張弁 (TXV)

現場での確認方法

根本原因

放置した場合

修理方法

  1. 感温筒の取付位置・断熱を確認
  2. 過熱度を 4~8°C に調整(反時計 1/4 回転 = +1~2°C)
  3. 感温筒断熱を強化
  4. 本体損傷時は TXV 交換 + ドライヤ同時交換
  5. 再発防止:吸入アキュムレータ設置検討

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よくある質問

膨張弁開固着 — 過剰供給による液圧縮の原因は何ですか?

過熱度設定が低すぎ 感温筒が吸入管から脱落・断熱不良 ダイヤフラム腐食 — 開方向に偏り ニードル摩耗 — 完全閉鎖不可 感温筒位置不適(液管装着)

膨張弁開固着 — 過剰供給による液圧縮を現場でどう診断しますか?

吸入過熱度 0~2°C 吸入管表面着霜/激しい結露 吸入管に液流痕 TXV ΔT が正常より小 吐出温度が正常より低い

膨張弁開固着 — 過剰供給による液圧縮はどう修理しますか?

感温筒の取付位置・断熱を確認 過熱度を 4~8°C に調整(反時計 1/4 回転 = +1~2°C) 感温筒断熱を強化 本体損傷時は TXV 交換 + ドライヤ同時交換 再発防止:吸入アキュムレータ設置検討

膨張弁開固着 — 過剰供給による液圧縮を放置するとどうなりますか?

冷媒過剰供給 → 蒸発器で未蒸発の液冷媒が圧縮機へ流入 圧縮機液圧縮(スラッギング)→ 吐出弁破損、ピストン・コンロッド損傷 吸入過熱度 0~2°C — 正常 4~8°C から逸脱 吸入管結露/着霜 — 過冷の吸入ガスで表面結露 長期的に圧縮機焼損または機械的破損