四方弁の部分切換 — 暖冷房モード切替不良
考えられる原因
スライド弁の摩耗または異物噛み込み
点検: 中途停止
処置: ソレノイドコイル抵抗測定 — 正常範囲(通常30~70Ω)外ならコイル交換
ソレノイドコイル電圧不良(定格24V AC比±15%超の偏差)
点検: 計測器・目視で異常確認
処置: 切換時に制御盤の24V AC実出力電圧を実測確認
パイロット弁誤動作
点検: 主弁スライド駆動圧力不足
処置: 冷媒を完全回収後バルブ取り外し — スライドの異物・摩耗を目視確認
冷媒圧力不均衡
点検: 高低圧差が小さすぎてスライド移動不可
処置: 切換前に圧縮機を30秒以上停止させ均圧後に再試行
配管応力による弁本体の歪み
点検: 計測器・目視で異常確認
処置: スライド固着時はゴムハンマーで弁体を軽打 — 応急処置後に必ず交換
現場のコツ
切換失敗時はまず圧縮機停止で30秒均圧後に再試行 — これだけで30%以上解決する。
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