R-Pro現場事例ヒートポンプ

除霜開始/終了条件エラー

考えられる原因

室外コイル温度センサー(除霜開始センサー)の故障または取付位置のズレ

点検: 計測器・目視で異常確認

処置: 室外コイルセンサー位置確認——コイルフィン間にしっかりクリップされているか点検し、ズレていれば再固定

除霜開始温度設定値が高すぎ、除霜がほとんど発生しない(例:-3°Cに設定すべきところが0°Cになっている)

点検: 計測器・目視で異常確認

処置: センサー抵抗値(NTC)測定:基準値(0°Cで約10kΩ、-10°Cで約20kΩ)と比較

除霜終了温度設定値が低すぎ、除霜が早く終わりコイルに残氷が残る

点検: 計測器・目視で異常確認

処置: 除霜開始温度設定を再確認——気候帯別推奨値を参照(日本・韓国基準 -5~-8°C)

タイマー方式除霜のインターバル設定誤り

点検: 計測器・目視で異常確認

処置: 除霜終了温度設定確認——一般的に+5~+10°Cで除霜終了

センサー接触抵抗増加による温度誤測定

点検: 計測器・目視で異常確認

処置: 強制除霜モードで除霜進入確認後、センサー温度表示値と実測値を比較

現場のコツ

センサー誤測定の素早い確認:サービスパラメーターからコイル温度を読み取り、接触型温度計でコイル実測値と比較(±3°C以上の差があればセンサー交換)。

565件すべてR-Proでオフライン利用可。62ブランドのエラーコード、冷媒108種のP-Tデータも。

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