R-Pro現場事例ヒートポンプ

地中ループ流量低下 — 空気混入・キャビテーション

考えられる原因

ループ上部高所に空気ポケット形成

点検: 充填時パージ不完全

処置: 高所の自動/手動エアベントを開けて空気排出 — 流量計が安定するまで繰り返しパージ

膨張タンク圧力不足またはブラダー破損

点検: システム圧力0.5bar以下低下

処置: 膨張タンクの窒素予備充填圧力確認(通常1.5~2.0bar)、必要に応じて再充填または交換

循環ポンプインペラ摩耗

点検: 設計流量比20%以上低下

処置: 循環ポンプ電流と流量測定 — 定格比20%以上低下時はインペラまたはポンプ交換

フィルター/ストレーナー詰まり

点検: 計測器・目視で異常確認

処置: ストレーナー分解清掃 — 6ヶ月ごとの定期点検を推奨

地中配管の部分圧着または地盤沉下

点検: 計測器・目視で異常確認

処置: 地中配管を運転圧力の1.5倍で圧力テスト — 漏れと圧着確認

現場のコツ

起動時にポンプ異音(シューシュー・ガタガタ)があればすぐエアベント確認 — 空気混入がキャビテーションに発展しインペラを損傷。

565件すべてR-Proでオフライン利用可。62ブランドのエラーコード、冷媒108種のP-Tデータも。

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