R-Pro現場事例冷却塔

充填材の劣化/目詰まり — 熱交換効率低下

考えられる原因

スケール(炭酸Ca・硫酸Ca)の沈着による充填材流路の狭窄

点検: 充填材を目視点検——スケール厚5mm以上・変形・脱落を確認

処置: 高圧洗浄(15 bar、45°C) → 10%塩酸またはクエン酸4時間 → 透水試験(洗浄前比80%未満なら交換)

藻類・スライムの充填材表面コーティング——空気/水の接触を遮断

点検: 緑・茶色の着色とスライムを確認;残留塩素測定(0.1 ppm未満は未処理)

処置: 塩素系殺菌剤(有効塩素2〜5 ppm)24時間循環 → 高圧洗浄 → 残留塩素0.3〜0.5 ppm維持

PVC充填材の長期UV・熱露出による歪み・亀裂・脱落

点検: 物理的変形・脱落を目視確認;使用10〜15年で予防的交換を計画

処置: 変形・脱落モジュールを即交換 → 同規格PVCパッドを設置 → pH 7.0〜7.5維持で再発抑制

現場のコツ

スケール3mmは熱伝達抵抗約20%増。年1回の洗浄で充填材寿命が2倍以上。

565件すべてR-Proでオフライン利用可。62ブランドのエラーコード、冷媒108種のP-Tデータも。

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