マルチ温度荷室ゾーン温度失敗 — パーティション不良
考えられる原因
パーティションガスケット老化 — ゾーン間の冷気相互浸入
点検: パーティションガスケット全区間A4テスト — 抵抗なし区間が2箇所以上なら交換必要
処置: パーティションガスケット交換 → パーティションヒンジ締付け確認 → 区間温度再測定(2時間以上安定化後)
ゾーン別温度センサー誤差 — 虚偽異常表示
点検: 各ゾーンセンサー値と基準温度計を比較:偏差>2°Cならセンサー不良判定
処置: 不良センサー交換 → 交換後コントローラーでセンサーキャリブレーション実施 → 24時間温度ログ確認
ゾーン別ファンモーター不良 — 特定ゾーンへの冷気分配不可
点検: 各ゾーンファンモーター電流測定 — 定格±20%以内正常;過電流または無電流の場合は交換
処置: 不良ファンモーター交換 → ファンモーター配線コネクター接触不良確認 → 交換後に当該ゾーン温度安定化確認
現場のコツ
マルチ温度システムではパーティションガスケットが重要消耗品 — 年1回のガスケット全区間A4テストを定期点検チェックリストに含めること。
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