R-Pro現場事例輸送冷凍

荷室内温度偏差 — ゾーン別不均一冷却

考えられる原因

蒸発器ファンの不平衡または一部ファン停止

点検: 各ファンモーター電流測定:定格±15%以内正常 — 電流0または過大時は当該ファン点検

処置: ファンモーター交換 → ブレードバランス再確認 → ファンカバー清掃後に再組み立て

貨物の積み付け不良 — 冷気流れの遮断

点検: 積荷の間隔確認:側壁5cm、天井15cm、リターングリル30cm以上の離隔が必要

処置: 貨物の積み直し — 空気循環確保 → パレット使用で床間隔確保 → エアカーテン設置検討

エアデフレクター変形または脱落

点検: 蒸発器吐出口のデフレクター角度・固定状態を目視確認 — 脱落・ねじれの有無確認

処置: デフレクター再固定(固定ボルトトルク2〜3 N·m)→ 変形が激しければ交換 → 調整後に温度分布再測定

現場のコツ

温度偏差点検では、荷室前・中・後の3点に校正済み温度計を1時間以上設置してから比較 — 単発測定は信頼できない。

565件すべてR-Proでオフライン利用可。62ブランドのエラーコード、冷媒108種のP-Tデータも。

R-Proを開く →

関連事例