冷却管スケール堆積による伝熱不良(水冷式)
考えられる原因
水質管理不備によるカルシウム・マグネシウムスケール堆積
点検: 冷却管の入口-出口温度差を測定(設計値より>2°C高い=スケールの疑い)
処置: 冷却管の入口-出口温度差を測定(設計値より>2°C高い=スケールの疑い) → 化学的スケール除去(酸洗)または機械的スケール除去(ブラシ洗浄) → スケール除去後、冷却水の水質を分析(pH 7〜8を維持) → 自動水処理薬品投入装置の設置を検討 → 以降、年1回のスケール除去を実施
冷却水pH管理未実施
点検: 化学的スケール除去(酸洗)または機械的スケール除去(ブラシ洗浄)
処置: 化学的スケール除去(酸洗)または機械的スケール除去(ブラシ洗浄) → スケール除去後、冷却水の水質を分析(pH 7〜8を維持) → 自動水処理薬品投入装置の設置を検討 → 以降、年1回のスケール除去を実施
洗管周期未遵守
点検: スケール除去後、冷却水の水質を分析(pH 7〜8を維持)
処置: スケール除去後、冷却水の水質を分析(pH 7〜8を維持) → 自動水処理薬品投入装置の設置を検討 → 以降、年1回のスケール除去を実施
現場のコツ
冷却管壁のスケールが熱伝達を妨げ、凝縮温度と高圧側圧力を上昇させています。スケールを除去してください。 酸洗浄時に冷媒系統内部に洗浄液が流入しないようバルブを遮断してください。
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