ブロードン(Blowdown)不作動 — TDS濃縮
考えられる原因
ブロードン電動バルブ故障 — 電気信号不良またはアクチュエータ焼付き
点検: 現場でTDS(電気伝導度)を測定——1500 μS/cm超でブロードン不作動確認;電動バルブの強制開放テスト
処置: 直ちに手動ブロードン実施 → 強制開放不可の場合はバルブ・アクチュエータを交換 → TDS設定値を1000〜1500 μS/cmに再設定
TDSコントローラ(電気伝導度センサ)の誤動作またはスケール付着
点検: 電気伝導度センサを取り外し → 表面スケールを目視確認;1413 μS/cm標準液で校正テスト
処置: センサースケール除去後に1413 μS/cm標準液で校正 → 誤差±5%超ならセンサー交換 → 週3回以上手動ブロードンを実施
現場のコツ
TDS 1500 μS/cmは濃縮倍率約4倍 — これを超えるとスケール・腐食・レジオネラの3つのリスクが同時に上昇する。
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