R-Pro現場事例輸送冷凍

荷室断熱材の劣化 — K値上昇

考えられる原因

ポリウレタンフォームの吸湿 — 熱伝導率上昇

点検: 内外壁温度差測定後に実測K値算出 — 設計値比20%超なら交換検討;床内壁温度が外気より5°C以上高ければ吸湿疑い

処置: パネル接合部・コーナー全体をシリコンまたはブチルテープで再シール → 熱画像カメラで損傷パネル確認後に部分交換 → 床排水口清掃

パネル接合部シール破損 — 水分侵入

点検: パネル接合部全体の目視確認 — シリコンの亀裂・剥離・変色の確認

処置: 既存シール材除去後プライマー塗布 → 新シリコン充填 → 24時間養生後防水テスト

長期老化または外部衝撃による断熱材損傷

点検: 運行10年以上の荷室または衝突履歴のある車両 — 赤外線熱画像カメラで全パネル温度分布スキャン

処置: 全面交換が困難な場合は内部に反射型断熱シート(アルミ製)を補強 → 損傷区間部分交換 → K値再測定で効果確認

現場のコツ

空荷で1時間冷却後、外皮温度を赤外線カメラで撮影 — 温度ムラが見えれば断熱材の吸湿または損傷区域。

565件すべてR-Proでオフライン利用可。62ブランドのエラーコード、冷媒108種のP-Tデータも。

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