ファンモーターベアリング異音/過熱
考えられる原因
ベアリンググリス枯渇 — 長期無給油運転
点検: 非接触温度計でベアリング外輪温度測定——70°C超で即停止;騒音段階の確認(キーキー→ガラガラ→ドンドン)
処置: グリスニップルに3〜5g補充後に再起動 → 騒音が続くならモーター分解後にベアリング交換(元の規格、例:6205-2RS) → IP55以上の防水モーターへ交換必須
水分侵入によるベアリング内部の錆 — 冷却塔の高湿度環境
点検: ベアリングを分解して内部確認——茶・橙色の錆があれば交換必要;ベアリングシール損傷確認
処置: 内部洗浄後に防錆グリス再充填または軸受交換 → 外部シール強化(IP55以上) → グリス交換サイクル:3か月(多湿環境)または2,000時間
現場のコツ
ベアリング音は「キーキー→ガラガラ→ドンドン」の順で悪化。「キーキー」段階でグリス補充だけで直れば交換不要。
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