R-Pro現場事例冷却塔

冬季水槽凍結 — ヒーター故障

考えられる原因

ヒーター素子断線 — 過熱の繰り返しや水位低下による空気中露出

点検: テスターでヒーター抵抗を測定——OL(断線)または規定値(通常10〜50Ω)確認;水位センサーの正常確認を先に行う

処置: 水位センサーの正常確認後にヒーター交換 → 交換前にヒーター表面のスケール除去(4%クエン酸3時間浸漬) → 補給水バルブ点検

サーモスタット故障 — 設定温度(通常5°C)以下でも不作動

点検: サーモスタットの設定温度・動作確認——氷水(0°C)でON、温水(10°C)でOFFするかテスト

処置: サーモスタット交換 → 凍結発生時はお湯をゆっくり注ぐかヒートガン使用(火気厳禁) → 冬季長期停止時は完全排水を推奨

現場のコツ

ヒーター焼損はほとんどが「水位低下→空気露出→過熱」の順。ヒーター交換前に水位センサーの正常確認を怠ると新品もすぐ焼損する。

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