四方弁スラグ固着——ヒートポンプモード切換不能
考えられる原因
オイルスラッジ堆積——スライドピストン固着
点検: モード切換失敗または不完全切換を確認;パイロット電磁弁コイル抵抗測定(∞はコイル不良);差圧確認(吐出-吸入≥0.4 MPa必要)
処置: 圧縮機運転中に四方弁コイルをON/OFF5〜6回繰り返す→ゴムハンマーでバルブボディ側面を3〜5回軽く叩く→効果なければ四方弁全体を交換(溶接時は濡れた布で包み不活性ガスパージ必須)
差圧不足(<0.3 MPa)——スラグ不移動
点検: 切換試みの際にゲージで吐出圧-吸入圧を測定—0.4 MPa以上必要;不足の場合は圧縮機性能低下を疑う
処置: 圧縮機性能正常化後に再試験;液冷媒によるスラグ周辺結氷の場合はホットガスデフロストまたは四方弁交換;交換後に冷凍油交換とフィルタードライヤー新品交換
現場のコツ
四方弁交換時は、溶接熱による内部シール材の損傷防止のため濡れた布でバルブボディを包んで作業すること。再発防止:年1回以上ヒートポンプモード試運転。
565件すべてR-Proでオフライン利用可。62ブランドのエラーコード、冷媒108種のP-Tデータも。
R-Proを開く →