R-Pro現場事例部品

逆止弁逆流——凝縮器から蒸発器への漏れ

考えられる原因

ディスク(ボール)シート面摩耗により完全密閉不能

点検: 圧縮機停止後1〜2分以内の低圧計急速上昇を確認—高低圧均圧が異常に速ければ逆流疑い;バイパス弁で隔離後差圧測定(0収束で逆流確定)

処置: 逆止弁分解→ディスク・シート面研磨(再使用可否判断)または新品交換→交換時は設置方向矢印を必ず確認→製造業者の締付けトルク遵守

スプリング疲労破損または異物の挟み込み

点検: スプリング自由長測定—正常比10%以上短縮していれば交換;シート面の異物(スラッジ・金属粉)挟み込み確認—オイルセパレータ状態も点検

処置: スプリングを新品に交換;異物が原因の場合はオイルセパレータ点検とフィルタードライヤー交換;液冷媒過多によるディスクチャタリングが原因の場合は膨張弁過熱度を再調整

現場のコツ

逆流は圧縮機停止後1〜2分以内の低圧計上昇で簡単に検知できる。高低圧の均圧速度が異常に速い場合はすぐに疑うこと。

565件すべてR-Proでオフライン利用可。62ブランドのエラーコード、冷媒108種のP-Tデータも。

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