ドレンライン外部結露 — 断熱不足
考えられる原因
断熱材欠如または損傷 — 結露が天井漏水のように見える
点検: ラインに沿って触り、冷たい箇所に水滴。断熱材一部剥がれまたは厚さ不足。高湿度環境(夏・雨期・飲食店厨房)で頻繁。漏水と紛らわしいが漏水は流れ一定、結露はライン表面全体に散らばる水滴。
処置: 1) 断熱材損傷部位を新品(Armaflex等高密度発泡)に交換。2) 厚さはライン直径の50%以上推奨 — 9mmラインなら9mm以上断熱。3) すべての継手・バンドも断熱 — 隙間で結露発生。4) 断熱材端部は自己粘着テープで仕上げ — 時間経過で緩み防止。
冷媒ライン(吸入管)とドレンライン混同 — 誤ったライン診断
点検: 吸入管(低圧側銅管、¼"~5/8"直径)も結露発生 — ドレン結露と同じ外観。触って非常に冷たければ(0~5°C)吸入管、生暖かければ(15~25°C)ドレン。吸入管結露は断熱不足または正常運転。
処置: 1) 吸入管結露なら吸入管断熱補強 — ドレンライン断熱とは別途。2) 吸入管・ドレンラインを一つの断熱材で束ねず各々断熱 — 表面温度異なる。3) 結露ラインの正体をまず正確診断後に処置。4) 二ラインが近い場合は間に5cm以上の間隔。
現場のコツ
結露は漏水と外観似て誤診多い。ライン触って温度確認→出処ライン識別→断熱点検が標準診断順序。断熱しっかりすれば99%解決。
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