R454B(A2L)充填時の換気不足によるガス濃度危険
考えられる原因
R454BはA2L微燃性冷媒
点検: —LFL(可燃下限界)11.3 vol%、着火点280°C
処置: 充填前に機械室の強制換気を実施——換気量基準:床面積1 m²あたり0.4 m³/min以上
密閉機械室での充填作業中に漏洩ガスが滞留
点検: —爆発可能濃度に到達
処置: 充填中は継続換気を維持(ポータブルファン使用または換気扇強制稼働)
作業者がA2LをA1(不燃)と同等と誤解
点検: —安全対策なしで作業
処置: 冷媒ガス検知器を機械室の床上30 cm高さに設置(LFL 25% = 2.8 vol% アラーム設定)
充填中のホース脱落や弁の誤操作で大量漏洩が発生
点検: 計測器・目視で異常確認
処置: 機械室内の全点火源を除去(仮設照明は防爆型使用、作業中のスイッチ操作禁止)
機械室内の点火源(スパーク、モーターアーク、照明スイッチ)が除去されていない
点検: 計測器・目視で異常確認
処置: 充填ホース接続部を圧力テスト後に作業開始(0.5 MPa、5分ホールド)
現場のコツ
R454B(GWP 466)ガスは空気より重く床付近に滞留する。換気口も検知器も床付近の下部に設置すること。
565件すべてR-Proでオフライン利用可。62ブランドのエラーコード、冷媒108種のP-Tデータも。
R-Proを開く →