R-Pro現場事例部品

冷媒識別ミスによる混合充填——ラベル未貼付・分析器未使用

考えられる原因

転用機器または中古機器に冷媒ラベル未貼付

点検: —内部にどの冷媒が入っているか不明

処置: 作業前に必ず冷媒分析器(例:Testo 316-3、Inficon冷媒識別器)で冷媒種類を確認

R22/R407C/R410A/R32ボンベの外観が類似

点検: —カラーコード未確認または退色で識別不可

処置: 未確認冷媒システムへの補充充填は絶対禁止——まず分析し、結果確認後に同一冷媒のみ追加

前作業者の充填記録なし

点検: —前作業者が別の冷媒を補充した可能性あり

処置: システムラベルを直ちに貼付:冷媒種類・GWP・充填量(kg)・作業日・作業者署名を記載

冷媒分析器(識別器)未使用

点検: —圧力-温度対照表だけで冷媒種類を推測

処置: 既に混合している場合:全量回収→認定冷媒処理業者に廃棄依頼→真空引き→新冷媒充填

冷媒混合により性能低下+化学反応でオイル・配管腐食が発生

点検: 計測器・目視で異常確認

処置: 冷媒ボンベカラーコード表を現場に掲示(R22:緑/白、R410A:ピンク、R32:青、R407C:茶/クリーム)

現場のコツ

圧力が同じでも、未確認システムでは冷媒種類が異なる場合がある。必ず冷媒分析器を使用——現場に1台常備すること。

565件すべてR-Proでオフライン利用可。62ブランドのエラーコード、冷媒108種のP-Tデータも。

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