オイルリターンラインチェックバルブ固着 — 圧縮機起動不能
考えられる原因
チェックバルブ内部のボール・ディスクに異物噛み込み閉止不良
点検: チェックバルブ前後の圧力測定 — 逆圧0.05 MPa以上なら固着確認;起動時にオイルリターンラインを手で触れて温かければ逆流によるオイル加熱
処置: オイルリターンラインのボールバルブ閉止→チェックバルブ取り外し、ボール・スプリング・シート点検→スラッジ固着時は洗浄溶剤使用、ボール面傷ならバルブ全体交換→再組付け後に手動で方向性確認
リターンラインオリフィス詰まり — 油分離器内オイルレベル過上昇
点検: サイトグラスでオイルレベル確認 — 1/2以上ならオリフィス詰まり疑い;オリフィス通常0.8~1.2 mm確認
処置: オリフィス詰まり時はドリルで疏通またはオリフィス交換→オイルドレインでレベル1/2復帰後運転再開
現場のコツ
起動不能時にオイルリターンラインを手で触って温かければチェックバルブ逆流の可能性が高い — 逆圧でオイルが加熱されるため
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