R-Pro現場事例部品

受液器安全弁漏れ

考えられる原因

高圧側圧力過高(設定圧力超過)— 安全弁正常作動後にシート損傷

点検: 安全弁吐出口周辺の冷媒臭・着霜確認 + 電子式リークディテクターで漏れ量測定

処置: 冷媒回収後に安全弁交換(修理不可)→ 冷媒種類別設定圧力確認(R-22:2.45 MPa、R-410A:4.15 MPa)

バルブシート(シール面)への異物噛み込みによる全閉不良

点検: 安全弁作動履歴確認(冷却後も漏れ継続か)→ 電子検知器で連続漏れ確認

処置: 作動履歴のある安全弁は交換優先——修理不可。高圧の根本原因(凝縮器汚染・ファン故障・過充填)も並行点検

経年劣化または繰り返し作動によるスプリング弾性低下 → 設定圧力未達で漏れ

点検: 設置年と作動履歴記録確認 — 5年以上経過または3回以上作動履歴があれば予防的交換推奨

処置: 冷媒回収後に安全弁交換 → 吐出配管の開放確認(キャップ・栓除去)→ 高圧原因を解消

現場のコツ

安全弁は一度作動するとシール不良になりやすい。作動履歴があれば優先交換。高圧原因を解消しないままバルブだけ交換しても再発する。

565件すべてR-Proでオフライン利用可。62ブランドのエラーコード、冷媒108種のP-Tデータも。

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