R-Pro現場事例部品

受液器(レシーバー)過充填

考えられる原因

規定量を超えた冷媒充填 — 充填記録未確認、スケール不使用

点検: 受液器液面サイトグラス確認 — 液面70%超で過充填疑い。凝縮圧力と過冷却度も同時確認

処置: 冷媒を100gずつ回収 → 5分待機 → 受液器液面と過冷却度再確認 → 50〜70%到達で停止

季節的な外気温低下で凝縮温度が下がり高圧側に液冷媒が過剰蓄積

点検: 外気温対比で凝縮飽和温度確認 — 凝縮過熱度5°C未満なら過充填疑い

処置: 冷媒を100gずつ回収 → 過冷却度5〜8°C範囲を確認 → 受液器液面50〜70%に調整

低外気温での凝縮器ファン過剰運転 → 過冷却を冷媒不足と誤認 → 不要な追加充填

点検: 過冷却度計測:正常5〜8°Cのところ10°C超えなら、ファン過剰運転確認またはインバーター設定確認

処置: ファンインバーター設定修正(低外気時に減速)→ 過冷却度5〜8°C確認後、まだ過剰なら冷媒を少量回収

現場のコツ

受液器の適正液面:50~70%。80%超では温度上昇や運転条件変化で安全弁作動の可能性あり。充填時は必ず計量器を使用。

565件すべてR-Proでオフライン利用可。62ブランドのエラーコード、冷媒108種のP-Tデータも。

R-Proを開く →

関連事例