サイトグラスのバブル発生
考えられる原因
冷媒不足 — 漏れによる系統内冷媒量の減少(最も多い原因)
点検: まず電子式リークディテクターまたは石鹸水で漏れ点検 → 漏れなければドライヤーΔTと過冷却確認
処置: 漏洩修理 → 真空引き30分 → 規定量(スケールで計量)充填 → 運転後バブル消滅確認
ドライヤー詰まりによるドライヤー後段での圧力降下 → フラッシュガス発生
点検: ドライヤー前後温度測定 — ΔT≥3°Cでドライヤー詰まり
処置: ドライヤー交換 → 真空引き → 再充填 → バブル消滅確認
ブレンド冷媒(R-404A、R-407Cなど)使用時の微小バブルは正常 — 誤診注意
点検: 冷媒種類確認 — R-404A/R-407Cなら微小バブルは正常。漏れなし・ΔT正常を先に確認してから判断
処置: ブレンド冷媒の微小バブルは修理不要。誤診による不要な充填(過充填)は厳禁
現場のコツ
サイトグラスのバブル=必ずしも冷媒不足ではない。まずドライヤーΔTと過冷却を確認してから判断。ブレンド冷媒では微小バブルが正常。
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