エアカーテン風量不足 → 開扉時冷気流出30%以上
考えられる原因
ファンモーター部分故障 — 3相中1相断線で風量30〜50%減少
点検: 風速計で吐出口風速測定 — 設計値(4〜6 m/s)の50%未満なら原因調査。3相電流不平衡±10%超ならモーター交換
処置: ファンモーター交換。交換後3相電流バランスと風速4〜6 m/s復元確認
フィルター目詰まり — 6ヶ月以上未清掃で風量20〜40%減少
点検: フィルターの目視点検 — ほこり・汚染確認。フィルター清掃後に風速が回復すればフィルターが原因
処置: フィルター取り外して水洗い(アルミメッシュは水洗い可)または交換。清掃周期を3ヶ月に設定
ベルト駆動のスリップ・弛み — 有効風速が4〜6 m/sから2 m/s以下に低下
点検: ベルト張力確認:ベルト中央を指で押して10〜15 mmたわみが正常、超過なら調整
処置: ベルト張力再調整または交換。吐出口ルーバー角度をドア開口部の正中央に向けて再調整
現場のコツ
エアカーテン風速4 m/s未満は「ないのと同じ」。3 m/s以下なら即原因究明・修理。効果検証:開扉30秒後にドア下端温度変化測定 — 2°C以上上昇なら遮断不十分。
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